発行済みマガジン ( !! 慟哭 !! )

         =創刊準備号=
tomko 「初恋」

さよなら・・・さよなら・・・

た々゛見つめあうだけで 貴方の心は わかるの
何も言って欲しくない
さよなら・・・ その言葉だけで いいの

貴方のひと言に きっと私は 泣いてしまう・・
みんな 儚い慕情として 私の胸の 奥深くに
沈めて おきたいの

・・・・・さよなら
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
「さよならのひと言は、、、」

さよならのひと言は
             とても淋しい

小雨の白い舗道を 独り歩く僕・・

車のヘッドライトが 眩しく光り 消えて行く

歩いていたい どこという あてもなく歩いていたい

何も考えず た々゛歩いていたい
                そして、、遠くに行きたい
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
夜学授業の終わりを告げる チャイムの音が
 こんな遠くまで 聞こえてくる
 風に乗って 美しく響いてくる
 昼に働き 夜に学ぶ 辛く苦しい道

“がんばってるね!”
 優しく声をかけられる
 黙って 頷く僕がいる

早く 大人になりたい なりたい 大人に・・

君を受け止められる大人に 早くなりたい・・
              ・・・・・なりたかった
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
淋しい夜が訪れて 心に霧がかかる時 
いつも思う あの人を
初めて出逢った 夏の午後 
あの日から 心に住みついた人
何も云えずにいたけれど 
貴女を想うだけで 倖せだった
言葉を交わすこともできずに 
た々゛見つめるだけの 一年でした

出逢った時と 同じ夏の日に 
あの人から 封一つ
“好きよ” ひと言 ありました
夏が過ぎ 木の葉が散る淋しい 
秋の黄昏時に 遠い町に行った 
と 風の便りに聞きました

ほんの少しの勇気が持てずに 
一歩を踏み出せなかった僕
年上のあなた・・・
大人のあなた・・・ 
子どもの僕
ほろ苦い初恋でした
freedom
Kazuko編
胎動編
kako

躍動編

emiko編

惜別編
[PR]
ブログランキング プロフ